「 現 UTUTU 」で販売している
お道具の中で
今よくでている商品です。
古梅園製の「櫻形」
かな用の墨です。
なんか、とっても可愛い形
してるんですよね。
ATERIER KOU書道教室で
最近
「 ひらがなコース 」
を希望される生徒さんが
増えてきました。
墨は用途別に使い分けるのが
望ましいですし
この「櫻形」を使うと
墨色に艶があり
のびも最適なので
講座生の方に
お勧めしています。
「現 UTUTU」にて
一本 ¥3,150で
販売いたしております。
毛筆でおはがき等
書かれる方にも
お勧めです。
ご希望の方は
どうぞお問い合わせください。
「ひらがなコース」については
後日ご紹介させて
いただきますね。
今日は、大好きな墨の
ご案内でした。
KOU
私 香KOUは
お道具にも恵まれています。
少しずつ少しずつ
満足いくお道具たちが
集まってきてくれました。
写真の中では
「現 UTUTU」の
openのお祝いにと
創ってくださった
世界でひとつしかない
筆置
持つところが
水牛の角からできている筆
知人から
お父様が大事にされていた
という品をいただきました。
そして
頑張って購入した硯。
手に触れるととても穏やかな
気持ちになります。
私には
もったいないお道具たち。
皆さまに
ご紹介させていただいたり
お教室の生徒さんたちにも
実際に触れていただきながら
お道具の素晴らしさを
伝えていきたいですね。
大事なこと!!
私は
お道具の師にも
恵まれています。
“良い気”は
回さないと♪♪
*文房具とは
古代中国では、筆 硯 墨 紙 筆置
文鎮などを文房具といいました。
宋時代以降は
硯 筆 墨 紙を
「文房四宝」といって
その名品を大切にしてきたそうです。
KOU
「 弥勒菩薩様 」 の印です。「蓮華」の落款の上に使わせていただいています。
時々、お道具を購入する
韓国 釜山にある書道具店の社長さんが
ご自身が彫られた 「 弥勒菩薩様 」の印をプレゼントしてくださいました。
とても印のきめが細かくて、穏やかなお顔をされています。
こちらの社長さんとは、友人の紹介で2年ほど前に知り合いました。
韓国の書道具店では
日中韓のお道具を low priceで購入することができ助かります。
特に、韓紙はいろいろな種類を購入しています。
日本の紙に書くのとは いろいろな部分が異なりますが
韓紙を上手く使いこなした作品を創りたいです。
社長さんとは、言葉は直接通じません。
でも、こころのこもったギフトは、とてもありがたいものです。
ウォン安で、お買い物にはよい時期なのでしょうが
慌ただしく毎日が過ぎてしまい、
なかなか海を渡ることができずに残念です。
KOU
作品を仕上げるときの墨は
水から 何時間もかけて
墨ですりあげます。
墨すり機を使うときもありますが、
なるだけ自分の手でするようにしています。
友人からの勧めで
水は 山からの湧き水を使うようにしました。
湧き水を使うと 表面がキラキラ光るんですよ!!
今 使わせていただいているのは
宮崎県の高千穂
天岩戸神社から さらに車で30分ぐらいの
山奥の神社からいただいた御神水です。
友人たちとの 日帰り強行スケジュール
運転してくれた友人には感謝です。
どなたか power water を
わけていただける場所をご存知でしたら
教えてください!!
KOU
私のアトリエの中にいらっしゃる仏様です。
実は “ 墨 ” で できています。
昨年 知人より 譲っていただきました。
書家であり 書道具の収集家であられたお父様が
大事に 遺されていたものだそうです。
こちらの 仏様のお顔を拝見していると
なんだかほっとしてきます。
子どもの頃、 お仏壇にお茶をお供えするのは
家族の中で 私の仕事でした。
そのせいでしょうか、
アトリエに入ると 墨の仏像に
お茶を お供えしてしまいます。
墨に 湿気は厳禁なのに。
ありがたいことに 最近は
私にはもったいないくらいのお道具を
譲っていただく機会に恵まれています。
どれもみな 気持ちのこもった作品です。
書に 興味のある方にも ない方にも
広めていきたいですね。
KOU
サイトオープンの記念にと思い
秀島社長に 新しい落款 (印) を 創っていただきました。
株式会社 秀島彫刻工業
秀島 徹 様
福岡市東区箱崎 (筥崎宮参道より徒歩5分)
092-651-3085
私は 社長に 落款をお願いして お話させていただくうちに
“落款の重み” “遊印使いの楽しさ”
を感じられる入り口に 少しだけ立てたような気がします。
お店では とっても美人で キュートな お嬢様が
お父様のお仕事を 手伝われています。 いい光景でうらやましいですよ。
秀島様
大事な 大事な 自身オリジナルの作品を
惜しげなく提供していただきありがとうございます。
社長の落款を 使わせていただくときは
心地よいプレッシャーを 感じています。
春になったら、またお邪魔しに行きます。
KOU