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「 揮毫スピード 」について🎶

12.31.16 | Comment?

時々
「 揮毫スピード 」について

お尋ねやご意見
いただくことがあるのですが

他の先生方のことは
聞いたこともございませんし

聞くことなど
恐れ多くで考えたこともないのです。

「 速い 」
「 遅い 」の
判断基準の場所がわからず💦

私個人としましては
揮毫スピードは
「 呼吸 」中心で

自然と
その時の「 呼吸 」に連動させて

一番佳い状態に
シフトしてるのでは
無いかと勝手に思っています。

書体によっても
全く異なりますし

作品形態によっても
まったく異なります✨

まあ
2歳ぐらいから
筆を持っていますので

自分の中で
体に染み付いてる!?
スピード感もあるのかと。

そうそう
子どものころ
ピアノ習っていたから

揮毫時も
おのずとメトロノームが
胸のあたりで動いていることだけは
確かだと思います♬

子どものころ
隣にへばりついて

私の書の練習を見ていた
祖母からも
スピードについて
言われることも無かったしなあ。


お世話になりました
どの先生よりも
祖母の指導は
恐ろしゅうございました。。。

あー
年内お寺に行けなかった。。。

年が明けて

ごめんなさい。。。

話は元に🎶

競書作品等におきましては

段位級によって
その方の難所も考慮して
お手本書かせていただいたり

なぜこの部分をゆっくり書くのか
口頭でもご説明してはおりますが💕

まあ、後は
ご自身の目で
ご確認くださいませね✨


いつもの放置なんとかで
ごめんなさいませね。

とはいいましても。。。

お習字とピアノは
2〜3歳。

(ピアノはソナタで卒業)

料理(包丁使い)は
4〜5歳からと

物心ついた時には
すでに祖母の隣で
始めておりましたゆえ

いつから習い始めたのか
どうやって覚えたのか
まったくもって記憶なく

私の初歩的な指導力というものは
皆無なのではと
落ち込む年末でございますが

こんな私のところでも
長く通ってきてくださる
講座生が多数いらっしゃるといことは
ありがたく思います。

手本揮毫時の筆運びや

思いついたら
分野関係なく話し出す
あーだこーだを

素直な14の心で聴き(傾聴)
学び取ってくださるのでしょう。

ありがたい❤️

私がゼロから始めた
書道教室開講
→集客
→用途別クラス編成について
→リスクマネジメントについて

は、
大濠特別クラスにて
ぼちぼちお話しています。

大濠特別クラスも
来年は再編成も思案中。

只今1期生は
「 篆書 」課題ですが

五体が終わったあたりが
丁度よいのかなあ。

2017年のレッスンでは
ご自身の「 揮毫スピード 」について
少しフィードバックしてみてくださいませ。

最後に
一番大事なこと♬

今まで
誰かに話したこと無いかもしれない。

私が思う
一番ここち良き揮毫styleデス❤️

①白い紙状態でこれから揮毫する文字が
浮かびあがってくること。→story含む
②呼吸のバランスが佳く→心身状況良し
③筆、紙、墨 お道具のご機嫌が麗しきこと✨

*注
私は、極度の天の邪鬼なので
happyすぎるから良いわけでなく
書家「 作品 」としては
少々沈んでいる時が良い時もあり

仕事としている以上は、
①②③がどのような状態でも
佳き状況に持っていかねばですが♬

お題
「 揮毫スピード 」から
いろんな展開をさせていただきました。

感謝💕

          香之

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