時々
「 揮毫スピード 」について
お尋ねやご意見
いただくことがあるのですが
他の先生方のことは
聞いたこともございませんし
聞くことなど
恐れ多くで考えたこともないのです。
「 速い 」
「 遅い 」の
判断基準の場所がわからず💦
私個人としましては
揮毫スピードは
「 呼吸 」中心で
自然と
その時の「 呼吸 」に連動させて
一番佳い状態に
シフトしてるのでは
無いかと勝手に思っています。
書体によっても
全く異なりますし
作品形態によっても
まったく異なります✨
まあ
2歳ぐらいから
筆を持っていますので
自分の中で
体に染み付いてる!?
スピード感もあるのかと。
そうそう
子どものころ
ピアノ習っていたから
揮毫時も
おのずとメトロノームが
胸のあたりで動いていることだけは
確かだと思います♬
子どものころ
隣にへばりついて
私の書の練習を見ていた
祖母からも
スピードについて
言われることも無かったしなあ。
→
お世話になりました
どの先生よりも
祖母の指導は
恐ろしゅうございました。。。
あー
年内お寺に行けなかった。。。
年が明けて
ごめんなさい。。。
話は元に🎶
競書作品等におきましては
段位級によって
その方の難所も考慮して
お手本書かせていただいたり
なぜこの部分をゆっくり書くのか
口頭でもご説明してはおりますが💕
まあ、後は
ご自身の目で
ご確認くださいませね✨
→
いつもの放置なんとかで
ごめんなさいませね。
とはいいましても。。。
お習字とピアノは
2〜3歳。
(ピアノはソナタで卒業)
料理(包丁使い)は
4〜5歳からと
物心ついた時には
すでに祖母の隣で
始めておりましたゆえ
いつから習い始めたのか
どうやって覚えたのか
まったくもって記憶なく
私の初歩的な指導力というものは
皆無なのではと
落ち込む年末でございますが
こんな私のところでも
長く通ってきてくださる
講座生が多数いらっしゃるといことは
ありがたく思います。
手本揮毫時の筆運びや
思いついたら
分野関係なく話し出す
あーだこーだを
素直な14の心で聴き(傾聴)
学び取ってくださるのでしょう。
ありがたい❤️
私がゼロから始めた
書道教室開講
→集客
→用途別クラス編成について
→リスクマネジメントについて
は、
大濠特別クラスにて
ぼちぼちお話しています。
大濠特別クラスも
来年は再編成も思案中。
只今1期生は
「 篆書 」課題ですが
五体が終わったあたりが
丁度よいのかなあ。
2017年のレッスンでは
ご自身の「 揮毫スピード 」について
少しフィードバックしてみてくださいませ。
最後に
一番大事なこと♬
今まで
誰かに話したこと無いかもしれない。
私が思う
一番ここち良き揮毫styleデス❤️
①白い紙状態でこれから揮毫する文字が
浮かびあがってくること。→story含む
②呼吸のバランスが佳く→心身状況良し
③筆、紙、墨 お道具のご機嫌が麗しきこと✨
*注
私は、極度の天の邪鬼なので
happyすぎるから良いわけでなく
書家「 作品 」としては
少々沈んでいる時が良い時もあり
仕事としている以上は、
①②③がどのような状態でも
佳き状況に持っていかねばですが♬
お題
「 揮毫スピード 」から
いろんな展開をさせていただきました。
感謝💕
香之