2008
振り返ってみると
「 泰然自若 」 何が起きても動じない
と 思われている私でも
落ち込んで 涙が止まらない日もありました。
(笑)
2009
どんな事が 待っているのでしょうか。
今年最後の日
あわただしいながらも 皆さまからいただいた
お気持ちを思い出すと うれしくて。。。
来年も これからも
一緒に頑張りましょう!!
行けるところまでね。
KOU
何を今頃 言ってますか!?と呆れられそうですが
ネットは スゴイですね!
オフィシャルサイト “ 書家 アトリエ香 ” を
福岡限定 でなくて
日本中 でもなくて
海外の 友人たちにも 見てもらえるのだから !!
国際電話やメールで 感想聞けるのでありがたいですよ。
いつか 外国で 子どもたちと一緒に “書“ を書きたいなあ。。。
遠い所から 応援してくれてありがとう。
春が来たら 会いに行きたいんだけどね。
エアーチケット と
簡単な荷物 と
心ばかりの “ 香KOUの書 ” を
持ってね!!
KOU
サイトオープンの記念にと思い
秀島社長に 新しい落款 (印) を 創っていただきました。
株式会社 秀島彫刻工業
秀島 徹 様
福岡市東区箱崎 (筥崎宮参道より徒歩5分)
092-651-3085
私は 社長に 落款をお願いして お話させていただくうちに
“落款の重み” “遊印使いの楽しさ”
を感じられる入り口に 少しだけ立てたような気がします。
お店では とっても美人で キュートな お嬢様が
お父様のお仕事を 手伝われています。 いい光景でうらやましいですよ。
秀島様
大事な 大事な 自身オリジナルの作品を
惜しげなく提供していただきありがとうございます。
社長の落款を 使わせていただくときは
心地よいプレッシャーを 感じています。
春になったら、またお邪魔しに行きます。
KOU
宵待草
ある年上の 女性の方からの
「 いつも 明るくて 楽しそう に見える あなたが(私のこと?)
まったく 別の女性になりきって 作品を書いてみたら。」
という アドバイスのもとに 生まれた作品です。
待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ
(今宵は 月も 出ぬそうな)
画家 竹久夢二が
一夜花の宵待草と 恋しい人を待ちわびるやるせなさを
結びつけた詩に
私が
女性側の 悲哀の情を 乗せてみました。
「 哀 」 の 長い横線で その想いを表現できれば と
何度も何度も 書き直した覚えがあります。
紙 漢字用半紙
墨 青墨 鳩居堂製
(香りがたまりません。嗅覚をノックアウトされました。
サイトで届けられないのが残念。)
大きさ 掛軸 84cm×39cm
書 33cm×25cm
さて 本当の自分は どちらなのでしょうか?
待つ or 待た(て)ない?
I don’t know.
KOU
皆さま
少しだけ 私の 空想の世界に お付き合いいただけますか。
古き 日本の 食事風景です。
寒い日に、暖かい炉を 囲んでいます。
パチパチと火が燃えて、緩やかな煙が 立っています。
その中で、細い串に刺した 魚を 焼いています。
今、お気に入りの お皿を用意して
焼きあがるのを 待っているところです。
こんなイメージの中で 書き上げた作品です。
1本の筆で、多種の線を出すことに 挑戦してみました。
紙 薄い茶色が 入ったものです。
墨 中国の 薄墨 を使用しています。
にじみが どんどん広がっていくので 一晩置いての
作品確認となりました。
大きさ 67cm × 69cm
ブログの中にも 「爐」の 写真を 記載したかったのですが
私の技量不足(写真の回転)のため、あきらめました。
今度 どなたか教えていただけませんか?
KOU