[株式会社 アトリエ香]
2007年4月に
福岡市中央区薬院に設立しました。
〈ギャラりー 現 UTUTU の運営〉
〈書画および書道具の販売〉
〈書道教室の運営〉
を主な事業内容としています。
私 香 KOUが
“書”
を通じて、どれだけのことを
かたちに残せるのだろうか。
そして、どこまで
伝えていくことができるのか。
自分自身に
挑戦するために
設立した株式会社です。
現在 スタッフなしで
代表 香 KOUのみで
企画 運営 経営管理まで
執り行なっております。
ありがたいことに
なにかにぶつかって
立ち止まりそうになったときには
どなたかが
そっと手を差し出してくださり
私を、明るい方向へと
導いてくださいます。
素晴らしい方々との
出会いに日々感謝しながら
活動させていただいております。
『 伝えたい 』
『 広めたい 』
『 残したい 』
を 私の基本理念として
常に皆さまに喜んでいただけるよう
努力し
挑戦し続けていくつもりです。
まだまだ手探り状態ですが、
皆さま 今後とも
どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社アトリエ香
代表 香 KOU
HP 各ページの
一番下の部分
プライバシーポリシーの
[ATERIER KOU Co.,Ltd.]を
クリックしていただけますか?
前HPのTOP PAGEになっていた
「 香 KOU 」のレリーフと
[ 株式会社 アトリエ香 ]の
基本理念を 載せています。
以前もご紹介したことがありますが
このレリーフは
彫刻家の 中西 秀明 氏が
私が書いた作品を
アルミに打ち込んで創られたものです。
お父様の 中西 久吉 氏にも
公私共に
大変お世話になっています。
現在は
私の手元を離れて
福岡市中央区浄水にある
テナントビルの
玄関部分に設置されています。
それから
「 香 」の落款は
私の 篆刻作品です。
第二作目 だったと思います。
[株式会社 アトリエ香]
につきましては
後日
ご紹介させてくださいね。
KOU
今回は 作品を
TOP PAGEに
もって来ました。
TOP PAGE
作品の写真の左下に
作品名がありますね。
そこをクリックしてみてください。
私 香KOU自身が
その作品への想い 等々を
少しだけ
ご説明させていただいた
コメントがでてきますよ!
そして、やはり
今回のTOPは
「桜月夜」
でしょう。
そう!ちょうど
去年の今頃だったと思います。
とても寒い日が続いた中
自分のアトリエで
今年の春のこと
「現 UTUTU」のことを
創造しながら
黙々と創りあげました。
「とにかく美しく」
がこの作品のテーマです。
男性にも女性にも
気に入っていただき
とてもうれしく思っています。
今 また
来年の春のことを
考えながら
作品を創っていますよ。
なんか
楽しいことしましょうよ♪
KOU
なんだかここのところ
私自身
ずっと駆け足状態で
動いていたような気がします。
なんとなくいろんなコトが
ひと段落着いたので
これから、ぼちぼち
新しいHPのご紹介をしていきますね☆
今回 WEBの製作をお願いしたのは
株式会社 エフ・ディの
代表 ISHIKAWAさんです。
知人からの紹介で
HPのリニューアルを
お願いすることに
なりました。
4月からHPのリニューアルを
考えてて
やっとISHIKAWAさんに出会えて
リニューアルができると思うと
ほっとしましたよ。
でもでも
ISHIKAWAさんには
「本とに すみませんでした!」
の一言です。
今回のHPリニューアルに関して
私は
自分の作品を創るときと
同じぐらいの勢いで
妥協せず、
直球ストレートに
ぶつかっていってしまいましたもの。
かなり大変だっただろうなあ。
キツかっただろうなあ。
と今頃反省していますが、
やはり、プロですし、年上で
かなりのキャリアのある方なので
私は、とても助けられました。
おかげさまで
HPのリニューアルは
ご好評いただいているようです。
パソコンに非常に疎い
クライアントですが
これからも
どうぞよろしくお願いします。
それから
ISHIKAWAさんの
ひざの上に座ってるのは
事務所にいる
私の友人(猫)
GINくんです。
私に
とってもなついてくれてるので
「GINくん うちに遊びにおいでよぉ~!」
って言いたいんだけど
我が家には
KINJIROとSHIROMIという
肝の据わった猫がいるからねえ。。
GINくん
また会いに行くからまっててねぇ♪
KOU
最近のことだ。
あるとき
香 KOUママに
「日本舞踊やめたくなかった!」
とか
「あのまま続けてたら、
絶対今頃 いいところにいたはず!」
だとか抗議してみた。
帰ってきた言葉というのは
「続けてても
芽が出てたかどうかわからんよ!!」
の短い一言だった。
今頃になって言う
私もどうかと思うが
「あらあ。悪かったねえ。。」
の一言ぐらいあってもと
思うんだけど。
やっぱり
言う相手を間違えた。
今後はもう
彼女に抗議はすまい!
と再度誓った。
お母様へ
今 私が
「 書 」と通して
日々 楽しく過ごさせていただいているのは
いかなる理由にせよ
あなた様のおかげです。
机の上の勉強を強制することなく
お稽古事や
スポーツ少年団などでの
野外活動に参加させてくれたおかげで
私は、多くの方々から
いろいろなことを
学ぶことができました。
若い頃は
かなり苦労したのだから!?
これからは
今以上に人生を
楽しんでくださいね。
KAORI
次回のblogから
新しいHPの
ご紹介 ご説明を
ぼちぼち
綴っていこうかなあと
思っています。
お楽しみに♪♪
KOU
15年かなあ。。
20年前だったかも。。
13歳からの
KUSAREEN 友達で
今も相当お世話になってる
KAYOちゃん(ぺんぺん)が
中国旅行のお土産に
買って来てくれた
筆セットです。
5本のうちの一本は
30代で使いました。
それからずっと
大事に保管してて
今回そのうちの1本で
呉 昌碩の
「石鼓文」の臨書を書いてみました。
この書体は
「篆書」といいます。
「篆刻」を始める時に
満足のいく高度な作品を
創れるようにと思い
先生とご相談して
「篆刻」と「篆書」を
同時に進めていくことにしました。
先日
講座生の方にも
「虎」 一文字
篆書体で書いていただきましたよ。
KAYOちゃん
懐かしの品がでてきて
びっくりしたでしょう。
ばねが効いて
すごく書きやすかったよ♪
12月の
年賀状書きレッスン
がんばろうね☆
KOU
書の大先輩
FUKI お姉さんです。
このたび
「第41回 九州かな書道協会展」にて
特選を受賞されました。
おめでとうございます!
受賞作品は
百人一首八十八番
「難波江の 芦のかりねの ひとよゆえ
みをつくしてや 恋ひわたるべき」
同じく百人一首九十番
「見せばなや 雄島のあまの袖だにも
ぬれにぞぬれし 色はかはらず」
です。
私が言うのは
非常に申し訳ないのですが、
FUKIお姉さんの作品は
かな特有の
色の付いた料紙を使わず
真っ白の紙に
正面からストレートに
表現されていらっしゃいました。
かなり
書き込まれたの
ですよね。
力強かった。
尊敬します。
FUKIお姉さんとは、
知人の紹介で知り合いました。
「とても勉強熱心で、
いい方がいらっしゃるよ。
紹介するから
香ちゃん
いろいろ教えてもらいなさい!」
とのことでした。
その言葉がまさにぴったり!!
今まで師事した先生も
書風も違いますし
これから
進んでいく方向も
違うかもしれません。
でも
お姉さんも私も
書を学ぶことは大好きです。
これからは
私もいろいろな
良い刺激を受けながら
もっともっと
書を楽しみたいと願っています。
ありがたいことに
書展会場にて
FUKIお姉さんのお知り合いの
素敵な女性の先生と
出会うこともできました☆
今度 先生の貴重な
お道具を見せていただく予定です♪
FUKIお姉さん
寒くなりました。
どうか風邪ひかれませんように。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
東京の お土産話楽しみにしていますね。
KOU
41年間
生きてきた中で
母親の強烈な一言で
私の人生が変わったことが
多々あるような気がする。
といっても
私の母親は
間違っても
「子ども一筋!」の
口うるさい教育ママではない。
私が、3歳から始めた習い事は
“お習字”と“日本舞踊”だった。
両方とも
3歳年上の姉の影響だと思う。
当時の私は
日本舞踊=踊り
が大好きだった。
お稽古のときは
祖母に浴衣を着せてもらって
金の扇子を手にすると
近所にいらした
先生のところまで一目散に
走っていっていた記憶がある。
5歳ぐらいになると
発表会やイベントでは
ひとりで踊る役を頂き
衣装(着物)を着て
かつらもつけて
上手に踊っていた。
(と思う。。)
踊り終わると
観客から沢山の拍手を
いただくのが
何よりもうれしかった。
(時々 おこづかいも。。)
がしかし
それもある日突然
母から
「香ちゃん 小学校に入ると
忙しくなるから
踊りはもう今日でやめようね。
これからは、“お習字”を
がんばりなさい!!」
の一言。
幼ないながらもなんとなく
反抗できる雰囲気ではなく。。
その日を境に
私の生活は必然的に、
“お習字”中心に
シフトしていったような
気がしてならない。
今になって思うと
当時は
実家も何かと大変な時で
私のあまりの
熱心さをみて
日本舞踊で
一人前になるための
これから先の
経費というものを
案じたのではないだろうか(笑)
香 KOU ママの一言。
これはほんの一部です。
KOU
「芸は身を助けるからね。」
私が 幼少の頃
お習字ではなく
日本舞踊に熱中していた頃
周りの大人たちから
よく聞かされた言葉だ。
「芸は身を助けるやねえ。」
最近 また
周りから
この言葉が
聞こえてくるようになった。
「芸が身を助けたのよ!!」
晩年
自分から自信を持って
この言葉を言えるように
なりたいなあ。
KOU
皆さま
昨日 今日と
福岡は 雨模様
少し寒くなりましたね。
ふと気付けば
HPを開設して1年
「現 UTUTU」をopen
そして
本格的に
ATELIER KOU 書道教室を
はじめて
半年が経ちました。
あっという間の半年でした。
お忙しいなか
「現 UTUTU」に
ご来場いただきました方々
書道教室に通ってくださる
講座生の皆さま
私 香KOUに書のオーダーを
くださいますお客様
そして
いつもHPをみて
私の活動を見守ってくださる方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。
この半年で
雑誌掲載
《全国展》への出展
“篆刻”や “かな書”など
新たな分野への
チャレンジ等々
いろいろな方々との出逢いにより
書家 香KOUの活動の場を
広げさせていただけたことにも
とてもありがたく思っております。
「墨」が良い状態に保てる
創作活動に適した
季節がやってまいります。
皆様方に
今までとまた少し違った
作品 そして私自身を
お伝えできるよう
こころを落ち着けて
創作活動に
励む所存でおります。
今後とも
どうぞよろしく
お願い申し上げます。
株式会社アトリエ香
代表 香 KOU
先日 レセプションでの
お着物の髪飾りに
“KANZASHI”をつけました。
今までは
私が お花屋さんで
直接choiceしてきた生花を
ヘアメイクされる方に
さしてもらってましたが、
今回は
自分自身の記念に
ちょっとがんばって
本べっ甲の“KANZASHI”を
つけてみました。
ヘアメイクは
先日 blogにコメントくださった
ARIMURAくんです。
「THE WOMAN」の撮影のときも
彼に担当してもらったんですよ!
今回
(着物のせいだと思うけど)
レセプション会場や
お化粧室で
見知らぬ女性の方々から
「 綺麗ですねえ~。 」
とお声がかかることが
多かった気がします。
うれしかったです☆
同性に認めていただけるって
いいと思いません?
KOU
今日は 私 香KOUが
とても尊敬している
篆刻の先生をお招きして
第1回 篆刻講座を行いました。
今回は
講座生の方限定で、
募集したのですが
7名の定員が
すぐにいっぱいになるほど
講座生の方は
篆刻を希望されていたようです。
先生も私も驚くほど
皆様
彫りあがるのが早い 早い。
予定の時間より
かなり早くできあがりました。
先生も
とても貴重な印を持ってきて
くださったので
皆さん
とても熱心に受講されてらっしゃいました。
今日は
白文 一文字に挑戦!
さて、お知らせです。
先生にご協力いただき
篆刻講座
定期的に開講する
予定となりました。
素敵な先生と
とっても勉強熱心な
講座生の方々のおかげで
私自身 とても意義のある時間を
過ごすことができました。
次回は
来年1月に予定しています。
詳細は 講座のときに。
KOU
今日は 文化の日
世間は 祝日。
午前中
自然光が差し込む
「 現 UTUTU 」でお教室。
午後から
キャナルのシティ劇場に
劇団四季の
「 WEST SIDE STORY 」を
観に行きました。
ここだけ読むと
自分でも
「なんて優雅な休日。。」
だと思えるんだけど
実際 私にとって
世間の休日ほど忙しい日はない。
まあそれは置いといて。。。
「 WEST SIDE STORY 」
いろんな観点があると思うけど
そのひとつに
「許されぬ恋」というのが
大きなテーマになっていた。
ふっと思った。
そもそも
「許される恋」って
何なんでしょうねえ??
こんなこと書いてたら
また
「何 中学生みたいなこと言ってるの!!」
って 友人に叱られそう!
この辺でやめときます。
今日は 久しぶりの
ミュージカル観劇だった。
舞台の上で あそこまで
歌ってダンスできたら
気持ちいいだろうなあ。。
KOU
今でも スゴいなあと思うくらい
偶然の出会いから 始まりました。
今年の八月 とっても暑い日に
急な来客が帰られて後
私が 「現 UTUTU」から
出ようと 扉を開けると
今回
【THE WOMAN】の記事を書かれた
「ふくおか経済」の高崎さんと
前回
【espresso】の記事担当の
西鶴さんが
目の前に
立ってらっしゃいました。
「 業務内容等 話を聞かせてほしい 」
との事で、
いろいろな話をして
いただいたばかりの
私の作品集を
見てもらったことを覚えています。
そのとき
9月号の PR誌 “espresso”
今回の
11月号(特別号)の“THE WOMAN”
に掲載のお話をいただきました。
もちろん
快諾させていただきました。
お二人もたまたま
情報収集のために
浄水地区を
歩いて開拓されていたそうです。
今回の記事では
私の幼少期から現在までのこと
そして 今後の
「現 UTUTU」に対する私の想いを
明確に書いてくださっています。
高崎さんは
とてもお忙しいのに
何度も 「現 UTUTU」に
取材に来てくださいました。
大変だったでしょう。
記事の原稿をいただいたとき
「さすがだなあ。プロだわ!」と感心して
実際 本をいただいたときは
夜 「現 UTUTU」で
ひとりで読みながら
今までのいろいろなことを思い出して
じんわり 涙が出ていました。
いろいろありましたもの。。
高崎様
「ふくおか経済」の関係者様
このたびは
どうもありがとうございました。
誰かに認めていただけたと
思うだけで
これからは もっと頑張れそうです。
心より御礼申し上げます。
株式会社アトリエ香
代表 香 KOU
*「ふくおか経済」11月特別号
大手書店にて 発売中です!!