徳永乾物さん (福岡県みやま市) から
自社のオフィシャルサイトと 「書家 アトリエ香」 を
リンクして 紹介していただいています。
どうもありがとう!!
社長の実姉と私が 学生時代からの友人でして。
体に優しい食品で
管理栄養士の友人の 乾物レシピあり。
ぜひ “ 徳永乾物 ”で 検索してみてくださいね。
(管理栄養士してました。かなり。) KOU
ATELIER KOU blog
私が 思いついたままに書き記しているブログ
いつも読んでいただき どうもありがとうございます。
コメント
気持ちよく背中を押してもらっています。
書き込みありがとうね。
さて 「雪女」へのコメントの中に書いてもらっていた
「 愛 」の遊印
実は 印は、この文の左側に登場しています。
KOU BLOG の右側です。
昨年の今頃、 秀島社長(秀島彫刻工業)に
外国人の方にお渡しする名刺と
そのための落款をお願いしたところ
外国の方がご存知の漢字の中で 最もポピュラーな
“ 愛 ” にしましょう。 とアドバイスを頂きました。
実際 その名刺を 手に取っていただいた時 とても喜ばれましたよ。
そして このサイトを企画している途中で
ウェブデザイナーの藤井君の目に止まり
ここに登場することになった次第です。
” 愛 ”についての持論
またいつか思いついたままに
記すといたしましょう。
KOU
「 雪積めば きみに逢いたし 雪女 」
作詞家 故 阿久 悠 氏の句です。
エステサロン アントレ浄水店さんで
「 南瓜の馬車 」 からのバトンタッチです。
見ていただいた方に
雪女… (超)色白… 美白しなきゃ!!
と 思っていただければいいなあと
勝手に思いながら書きました。
( 私の美白準備は 2月スタートなもので )
「 逢い 」の右上に 「 愛 」 の遊印を押しています。
「 逢い 」 = 「 愛 」 でしょう。
それからもうひとつ
作品の白いフレーム (額)
とっても綺麗なんですよ。
(写真 下手で申し訳ありません。。)
額装される方の オリジナル作品です。
雪女みたいな女性に逢いたいですか? KOU
大人になってからの 書の師より
線を書く時は 呼吸を止めて書くようにと
教えていただきました。
ひとりで書くようになってから
呼吸を止めて おなかに力を入れて書くと
線にハリが出るだけでなく
作品に気持ちが入ってくるということを
なんとなく感じるようになりました。
私は このstyle 日常生活でも実践しています。
例えば
突然の配慮のない言葉で傷ついたとき
呼吸を止めて おなかに力を入れて暫く待ちます。
そうすれば
その場で 自分の口からいやな言葉を
返さずに済む というメリットがありますよ。
※ もちろん 例外もあり KOU
オフィシャルサイト 「書家 アトリエ香 」の主役
作品たちの 撮影現場です。
後方で 真剣に作品を見つめているのは
カメラマンの ottiさん です。
ottiさん アシスタントの西さん 藤井君 私 の4人で、
撮影後に 各自めいめいの意見を出し合って
「藤井君 あと お願いね!! 」
で 出来上がりました (笑)。
超多忙な ottiさんが 半日の撮影予定だったのを
別にもう一日 私のアトリエでも 撮ってくれました。
ottiさん自身の blogで 作品について紹介していただいています。
フォトオフィス オーバーホール
もしくは
255graphica で
ぜひ 検索してみてくださいね。
仕事も自身も とってもカッコいい ottiさんのサイトです。
KOU
実は “ 墨 ” で できています。
昨年 知人より 譲っていただきました。
書家であり 書道具の収集家であられたお父様が
大事に 遺されていたものだそうです。
こちらの 仏様のお顔を拝見していると
なんだかほっとしてきます。
子どもの頃、 お仏壇にお茶をお供えするのは
家族の中で 私の仕事でした。
そのせいでしょうか、
アトリエに入ると 墨の仏像に
お茶を お供えしてしまいます。
墨に 湿気は厳禁なのに。
ありがたいことに 最近は
私にはもったいないくらいのお道具を
譲っていただく機会に恵まれています。
どれもみな 気持ちのこもった作品です。
書に 興味のある方にも ない方にも
広めていきたいですね。
KOU
昨日より サイトギャラリーに追加した 「波涛」です。
「 波涛 」
簡単な意味では “ 高波 ” です。
私は 勝手に “ 人生の中での big wabe ” 好転機
という意味なのかなあ と 解釈しています。
2008年の 書初め 一作品目です。
それから この作品は ふたつの思いを込めて仕上げました。
ひとつは
崩したり 遊び心を封印した 正統な書を 書くこと
普段は 色のついた紙を使うことが多いのですが
白い薄い紙に濃墨で 正面から迷うことなく書きました。
この写真は 額装に出す前のものです。
布に書いてるんですか? と聞かれたことがあります。
もうひとつは
30年間の自分の成長をみたくて
実は 私が10歳ぐらいのときに 書道教室で
練習していたことがありまして。相当書かされた覚えが。。
同じ題目を 作品にすることは滅多にないのですが、
この 「波涛」に関してはずっと気になっていたものですから。
残念なことに表装されて保管してあるはずの 「波涛」は
何処に? 状態で見比べることはできません。
あれから 30年
いろいろな事があり 今があります。
書から まったく離れていた時期もあります。
作品も 私も 少しは大人になっているといいのですが。
さて
「波涛」 人生の big wabe
いつ チャンスの高波がきても 上手く乗れるように
沢山努力して アンテナをはっておかなければ
いけないんでしょうね!!
KOU
皆さま 新しい年を いかがお過ごしでしょうか。
2009 書初め
「天上天下 唯我独尊」 お釈迦様の 誕生偈です。
隷書体 半切の一行書きで 書いています。
今年の 初作品となります。
もっともっと 書き込まなくてはいけません。
余談ですが
最近 作品創りに以前よりも 時間がかかるようになりました。
しかし そのひとつひとつの過程も楽しみながら
納得のいく “書” を 残していきたいものです。
2009 目標
作品を実際に見ていただく機会を作りたい。
それが 今年の目標です。
昨年末より 関係者と企画を進めています。
福岡で 桜の花が咲くころ
なんとか 形になっているといいのですが。
その時々の状況を見ながら ゆっくり進めていくつもりです。
でも 皆さまとお会いできる日が早く来ますようにと
心待ちにしています。
KOU