最近の、20代30代の
若い社会人の方々は
偉いなあと思うときが多々ある。
交流会やその他食事会などで
同席させていただくと
「ありがとうございました。」
「楽しかったです!!」
etc…
直筆のpost cardや、メールにて
感謝の気持ちを伝えてくれる。
「お姉さん(様)と
呼ばせていただいていいですか!?」
と書いてくださるものなら
申年のワタクシは
うれしさのあまり
高い木に登りつめた気分になる。
もともと筆不精で
御礼は電話を選択する私は
(プロとして、あるまじき行為
ですね。すみません。。。)
彼ら、彼女たちには
いつも感心させられている。
しかし、最近になって、
ふと気がついたことがある。
私に対しての
お姉様の“姉”という文字が
いつの間にか
“姐”様に変わってきていることに!!
昨日のこと
これから始まる
異業種の方々との
新しいプロジェクト仲間
30代前半で、
私より10歳程年下の男性から
とても素敵なpost cardが届いた。
一番最初に
私の目に飛び込んで来たのは
『 香之姐様 』という四文字…
初対面で
しかも、とにかく頭の回転の早い
彼から「姐様」と呼ばれるとは..
私、会議のとき
またなんかやらかしたかなあ。。
錚々たるメンバーの中で
何か言っちゃったかも。。
(自分では全くわからないんですけど)
とちょっとだけ
反省をしているところ。
『姐様』
と呼んでいただけるとあれば
外見の貫禄!?だけでなく
内面の部分においても
凛としていなければいけませんわね(笑)
これもまた反省事項。
日常生活においても
年下の方々から学ぶことが多い。
多すぎる。。。
気が付けば
ワタクシも「不惑の歳」
40をとうに過ぎてるのにねえ。
がんばろ。。。
香之
今日は、以前blogに
少しだけ書かせていただいた
兼高かおるさんの
「 わたくしが旅から学んだこと 」について
もう少し付け加えさせていただきますね☆
兼高かおるさんといえば
私たち世代が子どもの頃
いえもっと前から
「兼高かおるの世界の旅」という
TV番組でご活躍された方。
この本を手にしたときは
世界中のいろいろな国での
旅の体験記かしら。と
思っていたのですが
冒頭の序段のところで
私は、兼高さんの持論に
吸い込まれてしまいました。
彼女曰く
「人生は三分割。」
最初の三分の一は
あとで世の中に役に立つようなことを習う。
次の三分の一は
世のため、人のために尽くす。
残りの三分の一は
自分で好きなように使う。
う~ん。。。
最初の三分の一
よしよし。習い事してる。
最後の三分の一
そうよ!好きなことに人生使ってる!
問題は中(核)心の三分の一
“尽くし”てないわねえ。。
いろんなことにおいて..
彼女の持論は続きます。
このうちどれが欠けても
この世に送り込まれた理由、
価値はない。と。
「学んで、尽くして、あとは自由に」
私は、かなり反省して、
「尽くす」の割合をupさせねばなりませんね☆
“三分割”になるようにねっ。
もうひとつ、本の中のでの
彼女の素敵な言葉を
ご紹介させてください。
「究極の幸せは、信じる人に愛されること」
だそうです。
自分が信じる人
対象者は、異性の恋人、配偶者だけじゃないですよね。
家族、兄弟、友人etc…
関係なく自分が信じることが出来る人に
愛されることが究極の幸せなんですね☆
そのためにはどうするべきか..
ムズカシイ…
やっぱり最後は「尽くす」ことなのかしら。
「愛される」ためには
自分がまず「愛する」ことなのかしら。。
『旅』とは、かなりズレた話題を
書いてしまったようですが
私は、兼高さんのこの潔い持論(自信)は、
世界中を旅しての経験から
自然にでてきた“お言葉”だと思っています。
私 香KOUの『旅』、人生も始まったばかりです。
(すみません。ちょっとアツカマシイかも)
『旅は道連れ!!』
わたしと一緒に学んでゆきましょうよっ♪
最後は、「お誘い」で
終わらせていただきますわ☆
KOU
今日の
ポルノグラフィティでのコンサート。
全ての演奏が終わったとき
ギターのHARUICHIさんが
すぐに演奏機材を
さっとタオルで拭いてあるのに気が付きました。
無意識に!といった感じでしょうか。
楽器をとても大事にしてるんだなあ~。
プロだわ~。と痛感。
私も見習わなくては!!
話は変わりますが、
明日は、「my 篆刻 day」。
オーダーいただいてる
「うさぎさん」創ります!
それと
やっと 12月の「蘭亭国際展」への
出展準備に入りました。
日本 韓国 台湾の合同展。
漢字条幅にて出展するつもりでいます。
まだまだ、法帖と“にらめっこ”状態です。
提出までに
「自分の書」「香KOUの書」に仕上げませんと。
さて、今回は
どの【お道具達】に手伝ってもらいましょうかね☆
あらもうこんな時間。
皆さま
朝方は、少し冷えますよ。
温かくして、お休みくださいませzzz。
KOU
レセプションのときの
桑原 呂翁 先生のご挨拶のなかで
ハッとしたことがありましたので
ご紹介させていただきますね。
先生曰く
作品を創る際は
ただ形が綺麗にということでなく
『 徳力 』 POWER と
『 覇気 』 FORCE が
現れるように心がけてください。
ただ
『 覇気 』 FORCE が強すぎると
独裁者になってしまうので
そこは、気をつけるように!と。
そうなんですよ!
ここなんですよね!!
これは
“書の技法”云々だけじゃないですよねっ!!
人間(ヒト)レベルの話ですものねっ!!!
どうしたらいいんでしょうか…
あまり考えると
「彷徨い」そうになるので
今日は、この辺りでやめておきます。
KOU