おはようございます!!
今日は、月曜日
一週間の始まり!!
福岡は今日も雨模様ですが
この雨音も
自然なBGMだと思い直して!?
墨をする時間が長くなるのも
気にせずに(湿気でにじむの..)
今週もがんばろう☆☆
と思っております。
遅くなりました!!
漢字条幅規定課題
『 花時天似醉 』
UPさせています。
試行錯誤 四苦八苦しましたが
(いつものコトかあ..)
この辺りで
落ち着かせることにいたしました。
サイズは、半切。
いつもより
線が、肉太になってるかも!!
最近の私の近況と合致(笑)
本日のスケジュール
朝のお稽古 → レッスン → 打ち合わせ → レッスン
etc…
友人 関係者の皆さま
「香ちゃん最近どうしてるのお~。」
「ちゃんと寝てるの~。」
とご心配かけているようで..
申し訳ありません。
以前より
良く眠っておりますzzz
電話しなくてごめんなさい。。
おかげさまで、7月からは
もう少し忙しくなりそうです。
blog更新にて
こうの’s近況を
一方的にご報告しています。
どうぞお許しくださいませ。
皆さま
いつもATELIER KOU BLOGに
お付き合いいただきありがとうございます☆
今日も1日
がんばりましょう♪♪
香之
「 こんこんと
水は流れて
花菖蒲 」
(臼田 亜浪の句)
書統 2011.6月
「漢字かな交じり」
競書課題です。
香之のヒトリゴト
たまには作品も
UPさせませんと…
書家blogですから(笑)
香之
王 羲之尺牘 近得書帖 臨書
今月の「書統」
漢字規定条幅課題です。
先日のレッスンにて
講座生の方に
デモンストレーションで書きました。
あれからも
ずっと書いてるのですが…
どう考えても
講座の中でのLIVEの方が
上手くいったような気がします。
これ以上書くと
酸欠状態になりそうなので!?
このあたりで
やめておきます(謝)。
今日は、2回レッスン。
5月度最後のレッスンです☆
来月は
条幅作品もっと早くに
blog upできるようにしますね。
反省しております。
香之
そういえば…
TOP PAGE の作品
「 浮世 」 UKIYOの
ご紹介がまだでございました☆
以前から書きたいな~。
と思っていて、
アタマの中にはあったのですが
何かまとまりがつかなくて
温存!?していた題目でした。
作品展の話があったときに
「 あっ!!ここの為だったのか!? 」と
納得がいった途端に
作品の大きさ、紙の種類、
墨色、使用する筆
そして
「 浮世 」のデザイン!?
するすると
生まれてきました。
こと細やかなご説明は
割愛させていただきますが
私のそのときの心情が
恐ろしいほどに
スパッと出てしまった!?
作品でございます。
若干40年と少しの人生ですが
生きている間には
浮かれたくなるような日々もアリ…
底なし状態まで、
落ち込む日もありまする。。。
どんな状態になっても
上向きに行きたいな!!
という“願い”と
持ち前の
“あつかましさ”というものを
「世」の最後の部分で
表現してみました☆
『 爐 』 に続く
自由な空想的作品ではありますが
印は、遊印を使わず
正当な雅印にて
しっかり作品を〆させて頂きました。
この作品の中で
一番みていただきたいところは
「 浮 」 と 「 世 」の間の
空間の部分かなあ。
文字本体よりも
私は、ここが好きでして…
「世」の横一を
極度の右下がりに
引いてしまいましたが
まあこれも
私 香之だから仕方ない。
と、思ってくださいませ。
自分で言うのも何ですが
作品創りにおきましても
人生においても
何をしでかすのか
何を創り(書き)だすのか
???な私ですが
関係者の皆さまには
ご迷惑をかけないようにとは
肝に銘じております。
呆れないで
末永くお付き合いくださいませ。
お願いいたします。
香之
とび下りて
弾みやまずよ
寒雀
(川端 茅舎の句)
「漢字かな交じり」
2011.1月 競書課題です。
書の部門には
「漢字」「かな」「篆刻」etc..
ございますが
正直申しますと
ワタクシこの
「漢字かな交じり」が
一番苦手ゾーンでして..
とはいっても
お仕事をさせていただく以上
そういうことは言ってられないのが世の常。
石飛先生の参考手本を片手に
毎月、修練に励んでいる次第です。
今回の作品においては
とくにゆっくり丁寧に運筆いたしました。
日々の生活と同じ
苦手でこころ沈がちなことほど
ゆっくり丁寧に対応しすれば
明るい光が見えてきますものねっ☆
さてさて
今週も講座生の方々の
お清書ラッシュが続きます。
新年1作目。
ゆっくり丁寧に
書いてみましょうね♪
香之
『千歳までをりて見るべき桜花梢
はるかに咲きにそめにけり』
(堀河院)
お客様からの
「桜」の入った和歌を
というご依頼で
書かせていただきました
「かな条幅」。
初春のよき日に
お嫁にださせていただきました。
本日よりTOP PAGEにて
アップさせていただいいています。
年末年始は
ナニカト慌ただしく
“書き初め”講座も
無事終了しましたので
この連休は
ゆっくり過ごしています♪♪
今頃!?
「お正月やすみ」
かしらねえ。。
香之
2010年10月
「かな規定課題」提出分が
優秀作品に選ばれました。
カムバック制度により
手元に戻って来ましたので
ご紹介させていただきます☆
『をみなへし秋はぎをれ
珠ぼこのみち
ゆきづと こはむ子がため』
(万葉集)
昨日、レッスン終了後上京
かなの先生のところにて
今年最後の指導をいただいて
本日、福岡に戻ってまいりました。
先生の筆の動きを
見させていただくだけで
こころが落ち着きます。
ここ1年
「かな書」においても
反省することばかり。。
来年こそは
一歩前に踏み出すぞ!!
と思ってはいるのですが…
振り返ってみて
今年も多くの方々に
励ましていただきましたが
私が、夏に体調を崩して
落ち込んでいたとき
かなの先生から
「休んでいるときでも
実力が、伸びていることもあります。
焦らずに、ゆっくりおやりなさい。」
とお手紙をいただきました。
涙がでてきました。
このお言葉のおかげで
「かな」が続いているのだと思います。
私が、郵送にて作品を提出させていただくと
すぐに、励ましのお手紙と一緒に
添削していただいた作品を
送ってくださいます。
「教わる」ありがたみを忘れずに
来年もコツコツ学ばせていただきたいと
思っております。
【ATELIER KOU書道教室】の
講座生の方々から
「来年、『かな』したいんですけど。。」
という声をいただいております。
いよいよ
辞められなくなりましたわ(笑)
香之
『雪の華』
今から7.8年前になるのかなあ。
福岡県豊前市の築上中部高校
(現在は 青豊高校)での
県主催の書道講座に
通っていた頃の作品。
今日は、そのときの恩師
青豊高校の清原教諭の元に
年末のご挨拶に行って参りました。
先生は、お変わりなく
とてもお忙しいご様子。
高校書道部の
書道girlsたちは、
書のカレンダーを製作中。
昨日は、NHKの生番組に
出演されていたとのことでした。
ここにお邪魔すると
書道講座に通っていたときの
ことを思い出します☆
懐かしい!!
(もっと真面目に
勉強していればよかった..)
書道講座は、
年度末の作品展に向けての
準備が始まっているようです。
来年の2月。
ご挨拶に伺わせていただきますね♪
『雪の華』
今年最初の雪の華を
二人寄り添って眺めている
このとき時間に
シアワセがあふれだす
現在
「ギャラリー 現 ututu 」にて展示中!
香之
『跳』
「至福の時間」の
収録中に書いた作品。
とっても可愛い
“白うさぎ”そのものの
額に入って帰ってまいりました。
写真
ちょっと傾いてるけど
この角度が
堂々と見えて
好きなんですねえ。
本日、お客様に
オーダーいただいた作品を
納品させていただきましたが
その作品も
とても素敵な額に
仕上がっていました♪♪
(お見せできなくて
残念です。。。)
さてさて、これから年末までに
どうしても…の作品が数点ありですわ!!
みんなの年賀状を見て
満足感に浸っておりますが
自分自身はと申しますと…
どうしよう。。。
香之
本日 O.Aの
「至福の時間」収録時に書いた
『 跳 』
来年の干支は
“うさぎ”
ぴょんぴょん飛び跳ねる
“うさぎ”になったつもりで!?
書きました☆
今、お正月に飾れるように
額装にお願いしています。
なんかとっても
ゴージャスになって
帰ってくる気がするなあ♪
ところでO.A後には早速
オーダーやお教室についての
お問い合わせをいただきました。
ありがとうございます♪♪
友人知人、関係者からも
お電話やメールをいただき
とてもうれしかったです。
少しだけご紹介させてくださいね。
「別人みたいだった。でも笑ったら
いつもの香さんだった。」
ごめんなさい。ちょっと演じました。
「素敵でした。」
ありがとうございます。
大好きな“お道具達”が
アップで映っててうれしかったです!
「髪の毛の縦巻きロールが
可愛かった!!」
イライザのイメージですよ☆
(分からない世代もいらっしゃるかも??)
「お好み焼きを食べに行きたい!!」
こんなこと言うのは
香KOUママしかいません。。
さて
明日から、また新たに
私の「挑戦」が始まります!
そして、来年は
“跳”びますよ♪♪
皆さま
いろいろとお騒がせして
申し訳ありませんでした。
今まで同様、今後共
どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社アトリエ香
香 KOU
皆さま
おはようございます☆
今日は、私の朝の臨書練習
「集字聖教序」の作品を
ご紹介させていただきますね♪
『截偽續眞開玆』
私の臨書練習の
「 集字聖教序 」 は
講座生の方への「お手本」の
100枚以上枚数を重ねて
細部まで追求するものと違い
初めにパッと自分の目に
飛び込んできたところにのみ
重点を置いて書いています。
動物的感覚で!!
と言った方が早いかなあ。
書くスピードも早いし
好きな音楽を聴きながら♪
枚数もわずか数枚で
仕上げるという
正反対の作品創りです☆
「お手本」の作品を
“ON編”とするならば
本日のblog upの作品は
“OFF編”。
自分が楽しむための!?
「 集字聖教序 」というのでしょうかね☆
年末にかけて
慌ただしくなってまいりましたが
「臨書」や「も刻」に
集中する時間は
確保したいと思っています。
私にとっての
『至福の時間』
ですものね♪♪
KOU
朱(あけ)よりも
はげしき黄あり
冬紅葉(ふゆもみじ)
井澤 正江の句
「漢字かな交じり」
書統 2010.11月の
競書課題です。
「漢かな」
「近代詩文書」
「調和体」と
呼び名、区別の仕方も
様々のようです。
「漢かな」(近代詩文書)を
30代の頃、少し練習していましたが
最近は
なんとなく敬遠!?
してしまってました。
今年の7月
熱海のスクーリングにて
石飛先生に
直接ご指導いただいてから
また少しずつ一人で
勉強を始めたところです☆
10月のレセプションでは、
「漢字(漢かな)どうしてるの?」
と先生からお声をかけていただき
少し背筋を伸ばさせて
いただいております。
《書統》は、合計5点まで
作品出展ができますので
気分転換に
別の課題に取り組まれるのも
よろしいのではないでしょうか。
そうだ!!もうひとつ!!
この作品には
古梅園の「べにばな」
という“墨”を使いました。
山形の『紅』が
入っているとのコトで
少し赤みを帯びています。
紅 = 朱
「赤い作品」でございました☆
KOU
『 鉄 』 が
とても素敵なフレームに入って
帰って参りました。
フレームは
中西 秀明氏の作品です。
重厚感が
香KOUの書 「鉄」を
引き立ててくれています。
現在
「 現 UTUTU 」にて
レリーフの「鉄」と一緒に
展示していますよ。
是非
ご高覧くださいませ。
KOU
本日
書統全国展出展作品の
夏目漱石の句 「草山に」
が、戻ってまいりました。
早速
「 現 UTUTU 」に展示しています☆
『草山に馬放ちけり秋の空』
【大意】
秋の澄んだ空の下、
草山に馬を放った。
「阿蘇下戸温泉」にて
阿蘇外輪山の放牧の
景観を詠んだ句です。
私の、初めての
「かな条幅」作品。
題目を選ぶとき
そして作品を書くときに
「全国展」なので
『九州らしさ!?』がでるように
仕上げることに重点を置きました。
九州に住む私だからこそ
(時々ですが)子どものころから
見慣れた風景ですものね。
大きさは
“聯落ち”というもので
縦136cm × 横52cmです。
『紙』
綺麗でしょう!!
最初は、色違いの紙(blogにて紹介)を
用意していたのですが
上手くできなかったもので
ギリギリになって
この色の紙に変更しました。
結果
表具になった作品をみると
こちらにして正解だったような
気がします。
(あとでわかりましたが..)
聯落ちで、二集団に分ける書き方は
線と紙のバランスが
かなり難しいとのことです。
そうでしょうねえ。
苦心しましたもの..
知らぬがナントカでした(笑)
展覧会が10月初旬だったため
秋の句を書きました。
そろそろ
春の句を探し始めましょうかねえ♪
「かな条幅」初作品
『草山に』
ご鑑賞くださいませ。
KOU
ご縁がありまして
『第26回国際蘭亭筆会書法展/日本宮古島展 』
に出展させていただくことになりました。
本日、提出した作品
『王 羲之 十七帖 「漢時帖」臨書 』
「知有漢時講堂在。
是漢何帝時立此。」
〈漢時の講堂在るあるを知る。
是れ漢の何帝の時に此を立つるや。〉
この時代の「講堂」とは
仏教寺院の建物のことを
示すのではないでしょうか。
王 羲之が記録に残すほどの
立派な寺院だったんだろうなあ。
観てみたいなあ。。
などと想像しながら
臨書させていただきました。
*『第26回国際蘭亭筆会書法展 』
2010年12月8日(水)~
2010年12月12日(日)
宮古島市総合体育館にて
日本での開催は5年ぶりということで
レセプション等の出席も検討させていただきましたが
12月はどうしてもスケジュール調整が
厳しいようです。
残念ですが、今回は、作品のみ
参加させていただくことにいたしました。
久しぶりの
半切2行書きの臨書作品です。
法帖を見ながら
自分の作品に仕上げるのには
かなりの時間や労力!?を要しました。
「人生無駄なことは何も無し!!」
きっと何かでこの経験が、
役に立つ!?こともあるでしょう。
これからも
この精神で進んでまいります♪♪
作品提出を助けてくれた
【お道具】たちをご紹介します。
紙は、中津のお道具やさんで購入した
「金鶴」。とても贅沢な紙です。
墨は、先日blogにてご紹介させていただきました
古梅園の「極上いきまつ」。
(のりこさん、よかったですよ!)
筆は、以前台湾を旅行したときに
筆の有名なお店で購入したものを
使いました。
国際蘭亭展は
主に、「日本」 「韓国」 「台湾」の
合同国際展ですので☆☆
展覧会を終えて
福岡に戻ってくるのは
来年の1月頃になるようです。
行ってらっしゃい。
私の分まで
楽しんできてね(笑)。
KOU
TOP PAGEに再登場の
『金木犀』 KINMOKUSEI 。
額に入って帰ってまいりました。
今回は
「香ってきそうな額装にしてください。」です。
???(宮本さん)
左下の余白の部分に
『金木犀』を想像していただいて..
香ってくるでしょう!?
本日より
「 現 UTUTU 」に展示中。
全国展から帰ってくるまで
TOP PAGEでも
頑張ってもらいましょう♪♪
話は変わりますが、
我が家のパパ猫の名は、「金次郎」
「金」といえば、私の中ではどうしても
金次郎の顔が浮かんできます。
今日の篆刻レッスンで
この作品を観られた先生から
「“金”が、猫ちゃんの目(顔)に見えますね。」
と言って頂きました。
「金次郎」のことが
頭の中にあったのでしょうね。
ツイッタートモダチの
nyaーgoちゃん。
どうもありがとう!!
現在
17歳のときに書いた作品
『鳩』と一緒に展示中です。
ぜひ、ご来場くださいませ。
KOU
twitter仲間のツイートから
ヒントをいただいた
『金木犀』 KINMOKUSEI
なあんにも考えずに
気の向くままに書いてみました。
たまにはねっ☆
nya-goさん
ちょっと書いてみたけど
香ってきそうにはないみたいだわ(笑)
もうひとつのお題は
全身全霊!?で取り組ませてただきます!
KOU
『 鯨 』の時ではないですが、
「なんで、『鉄』?」と思われた方も
いらっしゃるかと思います。
少々理由がありまして..
ここで、書いちゃうと長くなってしまうので
後日あらためてご紹介させていただきますね。
この 香KOUの書 『鉄』は、姿を変えて、
皆さまに見ていただくことになると思います。
私もとても楽しみにしています。
それから、
この『 鉄 』のテーマは
「静(せい)の中にある強さ」です。
ごく普通の、動きの無い
篆書体の文字 『鉄』。
その中に秘めている「強さ」というものを
少しでも感じていただければ
ありがたいなあと思います。
今、ART STUDIO NAKANISHIの
中西 秀明氏の手によって
「強さ」というものを私の書に
加えていただいているところです!
「強さ」…
私が表現したかった「強さ」…
ん~
あんまり、「強い」と可愛くないですよねえ☆
KOU